米財務省はテヘランの取引所BitBankを制裁対象に指定した。同省は、同取引所が数億ドル相当のビットコインをイラン革命防衛隊に移し、ホルムズ海峡の通行料を支払う船舶から集めた決済を扱ったとしている。

ホルムズ海峡の封鎖が続く中、オマーンのソハール港が石油の船舶間輸送の拠点になっている。イランによる海峡閉鎖、フーシ派によるバブ・エル・マンデブ海峡の支配、サウジアラビアの東西パイプラインへの攻撃を受け、同国は原油をソハールへ運び、別のタンカーに移している。作業には綿密な調整が必要で、油流出や衝突、保険、船舶不足のリスクもある。

暫定的な海運データによると、木曜日に湾岸のホルムズ海峡を通過した商品船は4隻で、前日の6隻から減少し、約16隻だった10日平均も下回った。
ドナルド・トランプ氏の海上作戦により、イランは米国の封鎖を逃れるため船舶からトラック輸送へ切り替え、トルコなど陸続きの近隣国への貿易依存を深めている。

































